研究領域 | 分子高次系機能解明のための分子科学―先端計測法の開拓による素過程的理解 |
研究課題/領域番号 |
19056014
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研究機関 | 東京工業大学 |
研究代表者 |
藤井 正明 東京工業大学, 資源化学研究所, 教授 (60181319)
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研究分担者 |
関谷 博 九州大学, 理学研究院, 教授 (90154658)
田原 太平 独立行政法人理化学研究所, 田原分子分光研究室, 主任研究員 (60217164)
水谷 泰久 大阪大学, 大学院・理学研究科, 教授 (60270469)
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キーワード | 分子高次系 / 総括班 / 先端計測法 / 分子科学 / ニュースレター / ホームページ |
研究概要 |
本年度は、まず5月24-26日に第5回3班合同班会議(南淡路)を開催した。A1-A3班の計画班・公募班の研究代表者だけでなく、研究分担者/連携者も数多く参加し、口頭発表およびポスター発表で研究の進捗/成果発表を行った。特に、本年度から加わった公募班においては、新たな共同研究の提案を含めた今後の方針についても活発に議論した。会議には、数名の国内評価委員を招聘し、研究の進展状況・将来像について評価をお願いした。11月25-26日には、第4回公開シンポジウム(仙台)を開催し、本特定領域の研究経過・成果を積極的に発信するとともに、共同研究の進捗状況・新規提案ついても議論した。また、テーマを限定したミニ公開シンポジウムを3回開催し、研究推進ならびに研究成果の発信に役立てた。ミニ公開シンポジウムの1つは「若手の会」として開催し、将来の分子科学を背負う若手のみで忌憚ない討論・意見交換が行われた。なお、各公開シンポジウムには一部の国内評価委員の先生にも参加して頂き、研究の進展状況・今後の方針について評価をお願いした。公開シンポジウム以外にも本特定領域研究の活動・成果を積極的に情報発信する手段として、ニュースレターの発行およびWebホームページを利用した。Webホームページは、領域内の各研究者間での情報交換の場としても活用した。世界に通用する新しい研究分野を創出する意気込みをアピールするために、Webホームページを英語でも運営し、海外への情報発信を行った。Webホームページを運営するに当たり、ホームページ管理費として予算を支出した。以上の実施計画を円滑に推進するために事務補佐員を雇用し運営を行った。
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