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2009 年度 実績報告書

タンパク質社会の研究の総合的推進

総括班

研究領域タンパク質社会の研究の総合的推進
研究課題/領域番号 19058006
研究機関名古屋大学

研究代表者

遠藤 斗志也  名古屋大学, 大学院・理学研究科, 教授 (70152014)

キーワードタンパク質 / 機能発現 / 品質管理 / 分子シャペロン / トランスロケータ / UPR / アミロイド
研究概要

公募班員を加えて2年目となり,順調に研究が進行している。本特定領域研究の公式ホームページ(http://protein.k.u-tokyo.ac.jp/index.html)においては,最新の成果をわかりやすく紹介するページを設け,情報発信を行っている。21年度には12のインパクトの大きい研究成果を紹介した。10月2日に中間ヒアリングが行われ,A(現行のまま推進すればよい)との評価結果をいただいた。
大学院生,若手研究者の研究交流のために,20年度に引き続き,第二回の若手ワークショップを9月28-29日に京都で開催した。約50名が参加し。若手のみのワークショップであったにもかかわらず,極めてレベルの高い研究成果発表と,活発な討論が行われた。続いて11月12-14日に伊賀で全体班会議を行った。約140名が参加して,活発な研究成果報告が行われた。若手研究者のポスター発表と討論も活発で,優秀発表者にはポスター賞を授与した。分野全体の活性化と情報交換,若手育成という,特定領域研究の重要な使命が果たされていることを実感できた。この全体班会議時に評価班員と本特定領域研究担当の調査官(井関氏)を加えた総括班会議を行った。今後の特定領域研究の運営について打ち合わせると共に,特に22年度の国際会議の内容について検討した。
本特定領域研究共催の形で,国際シンポジウム「International Conference "Protein folding and neurodegerative disease"」(4月6-7日,京都)を開催し,わが国に於ける特定領域研究の重要性について遠藤が講演を行った。
本特定領域研究に関わる情報交換と情報発信,成果公開等を目的とする領域ニュースレターの第4号と第5号を発行した。編集者は田口英樹,発行人は遠藤が担当した。

  • 研究成果

    (2件)

すべて 2009 その他

すべて 学会発表 (1件) 備考 (1件)

  • [学会発表] From life of proteins to protein commuity(招待講演)2009

    • 著者名/発表者名
      Toshiya Endo
    • 学会等名
      International Conference "Protein Folding and Neurodege nerative Disease"
    • 発表場所
      京都
    • 年月日
      20090406-20090407
  • [備考] 本特定領域研究の公式ホームページ

    • URL

      http://protein.k.u-tokyo.ac.jp/index.html

URL: 

公開日: 2011-06-16   更新日: 2016-04-21  

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