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2012 年度 実績報告書

タンパク質社会の研究の成果取りまとめ

総括班

研究領域タンパク質社会の研究の総合的推進
研究課題/領域番号 19058006
研究機関名古屋大学

研究代表者

遠藤 斗志也  名古屋大学, 大学院・理学研究科, 教授 (70152014)

研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2013-03-31
キーワードタンパク質 / 機能発現 / 品質管理 / 分子シャペロン / トランスロケータ / UPR / アミロイド
研究概要

研究成果取りまとめのための会議を主要メンバーにより,5月4日,5月8日,5月16日,7月12日,8月19日,8月23日,9月11日に行った。海外アドバイザーのUlrich Hartl教授(独マックスプランク研究所)を6月に名古屋に招聘して,本領域のこれまでの研究について評価いただくとともに,今後の研究の展開についてアドバイスをいただいた。またこの分野に関係の深い講演を「Molecular chaperones in protein folding:mechanisms and netowrks」という演題で,第12回日本蛋白質科学会年会(名古屋)にて行っていただいた。これに関連して本特定領域研究メンバーの阪口雅郎(兵庫県立大),中井正人(阪大),河野憲二(奈良先端大),永田和宏(京産大)の各氏にも講演いただいた。12月に当該分野の著名研究者であるNikolausPfanner教授(独フライブルグ大学)を福岡に招聘し,この分野の世界的な研究の動向について意見交換を行った。またこの分野に関係の深い講演を「Biogenesis and architecture of mitochondria」という演題で第85回日本生化学会大会(福岡)にて行っていただいた。6月に,最終ヒアリングのための成果取りまとめを行い,全班員から情報を集めて,「特定領域研究に係る研究成果等の報告書」を作成した。また25年度の領域研究の最終的な研究成果報告書の作成のために,成果取りまとめ作業を行った。

現在までの達成度 (区分)
現在までの達成度 (区分)

2: おおむね順調に進展している

理由

予定していた成果取りまとめはすべて順調に進展した。海外から研究者を招聘し世界的視野から,この分野の研究の現状の評価と意見交換をおこなうことができたのは有意義であった。

今後の研究の推進方策

24年度で終了の研究である。

  • 研究成果

    (2件)

すべて 2013 その他

すべて 学会発表 (1件) 備考 (1件)

  • [学会発表] Organelle homeostasis research in Japan2013

    • 著者名/発表者名
      Toshiya Endo
    • 学会等名
      Organelle Homeostasis Research Center : Workshop on Homeostasis Research
    • 発表場所
      福岡(招待講演)
    • 年月日
      2013-03-24
  • [備考] 本特定領域研究の公式ホームページ

    • URL

      http://www.protein.bio.titech.ac.jp/

URL: 

公開日: 2014-07-16  

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