総括班
特定領域研究
本領域研究では、免疫基盤研究(A01),免疫病態研究(A02),ヒト免疫制御技術開発研究(A02)を3つの柱として計画研究者と公募研究者による領域研究を推進し総原著論文数1000を超えるめざましい成果をあげることができた。本総括班はこれらの特定領域研究活動全般を統括する組織として、各研究課題の連携と協同の促進(定例研究会議を含む)、広報活動、関連領域支援グループによる情報技術支援、研究活動の内部評価、などを行ってきた。また免疫不思議未来転での一般市民への啓蒙広報活動(東京)や4回にわたる公開国際シンポジウムを企画開催し、外国の招聘第一線研究者および本組織班員による講演会を開催した。最終の成果とりまとめは、冊子体(約100ページ)として公表されている。事後評価はA で、期待通りの成果であるとの高い評価を得た。
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