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2012 年度 実績報告書

重い電子系の形成と秩序化の総括

総括班

研究領域重い電子系の形成と秩序化
研究課題/領域番号 20102001
研究機関東京大学

研究代表者

上田 和夫  東京大学, 物性研究所, 教授 (70114395)

研究分担者 榊原 俊郎  東京大学, 物性研究所, 教授 (70162287)
堀田 貴嗣  首都大学東京, 理工学研究科, 教授 (00262163)
研究期間 (年度) 2008-04-01 – 2013-03-31
キーワード強相関電子系 / 重い電子系 / 物性実験 / 物性物理 / 磁性
研究実績の概要

当新学術領域研究としてまとめの研究会となる第4回研究会は平成25年1月12日~14日東京工業大学大岡山キャンパスで開催された。各計画研究がそれぞれ5年間の成果の取りまとめをしたほか、後半2年間の公募研究課題についてもその成果が発表された。また、ポスター発表は91件にのぼり、この5年間の成果の全体を見渡すことのできる研究会になった。参加者は169名であった。
ワークショップについては、「重い電子系における格子・フォノンの役割」が平成24年6月9、10日岩手大学上田キャンパスで、「Internatinal Workshop on the Dual Nature of f-Electrons」が平成24年7月4日~6日姫路市じばさんセンターで、「純良単結晶育成と重い電子系のフェルミ面」が平成24年11月23、24日琉球大学で開催された。今年度は平成23年度から繰り越された「カゴ状構造に宿る強相関物性」を加え4回のワークショップが開催された。そのうち1回は国際ワークショップであった。
総括班会議については、第15回が平成24年9月19日横浜国立大学常盤台キャンパスにおいて、第16回が平成25年1月13日東京工業大学大岡山キャンパスにおいて、最終回の第17回が平成25年3月28日広島大学で開催された。
固体物理誌では第47巻11月号を「重い電子系の物理の最近の発展」と銘打つ特集号として発行した。そこでは、当新学術領域研究の成果を中心とする最近の当該分野の発展がまとめられている。また今年の強相関電子系国際会議(SCES2013)は東京で開催されるが、そこでも平成24年9月26日~28日首都大学東京で開催された当新学術領域研究の成果が国際会議の場で数多く発表される予定である。

現在までの達成度 (段落)

24年度が最終年度であるため、記入しない。

今後の研究の推進方策

24年度が最終年度であるため、記入しない。

  • 研究成果

    (1件)

すべて その他

すべて 備考 (1件)

  • [備考] 重い電子系の形成と秩序化

    • URL

      http://www.heavy-electrons.jp/

URL: 

公開日: 2018-02-02  

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