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2013 年度 実績報告書

素核宇宙融合による計算科学に基づいた重層的物質構造の解明

総括班

研究領域素核宇宙融合による計算科学に基づいた重層的物質構造の解明
研究課題/領域番号 20105001
研究機関京都大学

研究代表者

青木 慎也  京都大学, 基礎物理学研究所, 教授 (30192454)

研究期間 (年度) 2008-11-13 – 2014-03-31
キーワード素核宇宙融合 / 計算科学 / クォーク力学 / 原子核構造 / 爆発的天体現象 / 元素合成 / 計算基礎科学サマースクール / 素核宇宙融合レクチャー
研究概要

本研究の目的は、新学術領域研究(研究領域提案型)「素核宇宙融合による計算科学に基づいた重層的物質構造の解明」の5年間の活動を客観的に総括し、その研究成果をまとめ、素核宇宙融合という新しい研究領域の基盤を確固たるものとし、さらなる発展を目指すことである。
領域代表である研究代表者と計画研究班各代表者である連携研究者が中心となって研究活動や成果の取りまとめを行なった。まず、2013年度の春に、本領域関係研究者から情報を収集し、各計画研究班、総括班の活動のまとめとして事後評価報告書を作成した。事後評価の結果は「A」であった。2013年の冬に、本領域関係研究者を中心としたまとめの研究会を行い、本領域の成果のまとめと今後の活動に関する意見交換などを行った。そこで出た参加者からの意見・提案を取入れて最終報告書を作成した。この研究会では、本領域関係研究者が具体的な研究活動内容の発表も行った。
サマースクールに関しては、その活動のノウハウを取りまとめると同時に、それを基に、2013年度以降の具体的な活動計画を立案した。その計画に基づき、2013年度もサマースクールを行った。
研究代表者が中心となって、「素核宇宙融合レクチャーシリーズ」の教科書を作成した。2013年度の最後の段階で、大部分の著者の最終原稿が完成した。そのpdf版を本領域のホームページで順次、公開している。このレクチャーシリーズは他の財源を用いて現在も継続中である。
研究成果の社会・国民への発信方法として、すでにある本領域のホームページを存続させ、活用している。レクチャーノートは専用のホームページを作成し、そこにリンクを張っている。

現在までの達成度 (区分)
理由

25年度が最終年度であるため、記入しない。

今後の研究の推進方策

25年度が最終年度であるため、記入しない。

  • 研究成果

    (1件)

すべて その他

すべて 備考 (1件)

  • [備考] 計算科学による素粒子・原子核・宇宙の融合

    • URL

      http://bridge.kek.jp/

URL: 

公開日: 2015-05-28  

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