ソフトインターフェースの分子科学

2012 年度 研究成果報告書

• 研究領域: ソフトインターフェースの分子科学
• 研究課題/領域番号: 20106001
• 研究種目: 新学術領域研究(研究領域提案型)
• 配分区分: 補助金
• 審査区分: 理工系
• 研究機関: 独立行政法人理化学研究所
• 研究代表者: 前田 瑞夫 独立行政法人理化学研究所, 前田バイオ工学研究室, 主任研究員 (10165657)
• 研究分担者: 栗原 和枝 東北大学, 原子分子材料科学高等研究機構, 教授 (50252250) ; 高井 まどか 東京大学, 大学院・工学系研究科, 教授 (40287975) ; 高原 淳 九州大学, 先導物質化学研究所, 教授 (20163305) ; 長崎 幸夫 筑波大学, 数理物質系, 教授 (90198309)
• 連携研究者: 三浦 佳子 九州大学, 大学院・工学研究院, 教授 (00335069) ; 菊池 明彦 東京理科大学, 基礎工学部, 教授 (40266820) ; 松岡 秀樹 京都大学, 大学院・工学研究科, 准教授 (40165783) ; 北野 博巳 富山大学, 理工学研究部, 教授 (40115829) ; 佐藤 縁 独立行政法人産業技術総合研究所, 生体機能工学研究部門, 主任研究員 (40357132) ; 熊木 治郎 山形大学, 理工学研究科, 教授 (00500290) ; 山岡 哲二 独立行政法人国立循環器病研究センター, 生体工学部, 部長 (50243126) ; 宮原 裕二 東京医科歯科大学, 生体材料工学研究所, 教授 (20360399)
• 研究期間 (年度): 2008-11-13 – 2014-03-31
• キーワード: ソフトインターフェース / 界面科学 / 高分子電解質 / 機能材料 / 分子基盤 / 分子計測 / 分子認識

研究概要

本研究課題は、「ソフトインターフェースの分子科学」の総括班に係るものであり、領域の方針策定、本領域内外への研究情報の発信と交流を推進するとともに、円滑な研究実施や連携研究の支援、人材育成を行ってきた。学術論文、著書、特許などの成果発信に加え、公開シンポジウムの定期開催、国内外の学協会における発表セッションの主催、ニュースレターの刊行、領域webページを通じた成果発信にも幅広く務めてきた。

研究成果

• [図書] ソフトマター ～分子設計・キャラクタリゼーションから機能性材料まで～ (2009)
  • 著者名/発表者名: 高原淳・栗原和枝・前田瑞夫
  • 出版者: 丸善株式会社
• [備考] (1)新学術領域研究「ソフトインターフェースの分子科学」に関するwebページURL
  • URL: http://www.riken.jp/soft-kaimen/
• [備考] 公開シンポジウム(1)第9回公開シンポジウム(2013年1月23日～24日):タワーホール船堀(東京都江戸川区)
• [備考] (2)第8回公開シンポジウム(2012年7月26日):伝国の杜・置賜文化ホール(山形県米沢市)
• [備考] (3)新学術領域合同公開シンポジウム(2012年7月10日):東京大学本郷キャンパス(東京都文京区)
• [備考] (4)第7回公開シンポジウム(2012年1月26日):東京大学本郷キャンパス(東京都文京区)
• [備考] (5)第6回公開シンポジウム(2011年7月28日):九州大学筑紫キャンパス(福岡県春日市)
• [備考] (6)第5回公開シンポジウム(2011年2月3日～4日):東京理科大学森戸記念館(東京都新宿区)
• [備考] (7)第4回公開シンポジウム(2010年7月1日):国立循環器病センター(大阪府吹田市)
• [備考] (8)第3回公開シンポジウム(2010年1月21日):筑波大学(茨城県つくば市)
• [備考] (9)第2回公開シンポジウム(2009年9月29日):独立行政法人理化学研究所和光キャンパス(埼玉県和光市)
• [備考] (10)第1回公開シンポジウム(2009年1月27日):タイム24 ビル(東京都江東区)
• [備考] 国際会議(主催)(1) Soft-interfaces Mini-Symposium 2013-Physical Chemistry and Characterization of Soft-interfaces- (SIMS2013) (2013年3月14日～15日): 九州大学西新プラザ(福岡市早良区)
• [備考] (2) International Workshop on Soft Interface Sciences for Young Scientists 2012 (SISYS2012)(2012年11月21日～22日): 産業技術総合研究所つくば中央(茨城県つくば市)(若手メンバー主催シンポジウム)
• [備考] (3) Softinterface International Mini-Symposium on Biointerface -Interface between Bio and Materials- (SIMS2012) (2012年3月17日～19日):筑波大学(茨城県つくば市)
• [備考] (4) Chemistry and Functional Properties of Soft Interfaces, PACIFICHEM2010(2010年12月15日～16日、18日):Honolulu, Hawaii, USA
• [備考] 国内会議(主催)(1)ソフト界面ミニシンポジウム「ソフト界面と文化遺産」(2012年11月28日、29日):じばさんびる(兵庫県姫路市)(若手メンバー主催シンポジウム)
• [備考] (2) ソフト界面新技術発表会(2012年11月9日):東京大学山上会館(東京都文京区)
• [備考] ワークショップ(1)「ソフト界面と計測・センシング」(2012年8月8日～9日):東京医科歯科大学(東京都文京区)
• [備考] (2)「ソフト界面のダイナミクス」(2011年11月3日～4日):パレブラン高志会館(富山県富山市)
• [備考] (3)「ソフト界面と水」(2010年8月10日～11日):九州大学箱崎キャンパス(福岡市東区)
• [備考] ニュースレター(1) Vol.11:平成2012年12月31日
• [備考] (2) Vol.10:平成2012年8月7日
• [備考] (3) Vol.9:平成2012年3月31日
• [備考] (4) Vol.8:平成2011年10月31日
• [備考] (5) Vol.7:平成2011年6月30日
• [備考] (6) Vol.6:平成2011年3月31日
• [備考] (7) Vol.5:平成2010年9月10日
• [備考] (8) Vol.4:平成2010年2月28日
• [備考] (9) Vol.3:平成2009年11月27日
• [備考] (10) Vol.2:平成2009年7月15日
• [備考] (11) Vol.1:平成2009年3月23日
• [備考] 領域会議(計8回)、運営会議(計13回)、研修コース(のべ12コース)を開催した。