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2010 年度 自己評価報告書

高次π空間の創発と機能開発

総括班

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研究領域高次π空間の創発と機能開発
研究課題/領域番号 20108001
研究種目

新学術領域研究(研究領域提案型)

配分区分補助金
審査区分 理工系
研究機関東京学芸大学 (2013)
筑波大学 (2008-2012)

研究代表者

赤阪 健  筑波大学, 大学院・数理物質科学研究科, 教授 (60089810)

研究期間 (年度) 2008-11-13 – 2014-03-31
キーワードπ電子 / π曲面 / π空間 / 拡張π電子系 / 拡張π平面
研究概要

本新学術領域研究では、分子に多様な機能や構造をもたらすπ電子に焦点を当て、これまでにない超分子的集積化ならびに光・電子・磁場の影響など様々な相互作用の研究を展開する。このπ電子を軸とした相互作用により、高度で複雑な秩序やシステムが生じる場を「高次π空間」と定義し、1)ストラテジックリサーチ、および、2)創発的研究を推進する。本計画研究の総括班は、領域内での有機的な繋がりのある連携による共同研究を推進することにより、新物質創製、新材料創製、機能開拓を展開し、新現象の発見や新概念の創出を目指す。
総括班は領域全体の研究方針の策定を行うと共に、領域内の計画研究班と公募研究班間の有機的な連携による共同研究の促進や連絡調整等、領域全体の研究推進に係る企画調整を行う。またシンポジウムや研究会を開催して領域内での意見交換や議論を進める。さらに、得られた研究成果の社会還元を行う。本研究の成果については主に学術雑誌への発表を行う。と同時に、より社会・国民へ発信するために、公開シンポジウムや国際シンポジウムでの成果発表を行い、領域ホームページにおいて論文発表、学会発表、新聞等媒体掲載などの情報を積極的に公開する。さらに、定期的に発行しているニュースレター等にて、研究活動の内容や成果を国民に分かりやすい言葉で説明し、「国民との科学・技術対話」に積極的に取り組む。

  • 研究成果

    (1件)

すべて その他

すべて 備考 (1件)

  • [備考] ホームページ

    • URL

      http://www.pi-space.jp/

URL: 

公開日: 2012-03-09   更新日: 2016-04-21  

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