総括班
新学術領域研究(研究領域提案型)
動物行動を構成する基本的素過程の分子レベルからの理解は重要であるが、従来の研究では実験系ないしは研究手法の制限により十分な解明がなされてこなかった。そこで本研究領域では線虫やショウジョウバエなどのモデル生物を中心として哺乳類に至るまでの各種生物の研究者に加え、化学、数理科学や工学の研究者を集結させて新学問領域の形成を行う。計画研究に加え、公募研究の研究者の参加が領域発展には重要である。総括班はこのような多数の研究者が主体的に進める研究を支援し、研究者間の研究協力や情報交換を促進し、領域全体の研究の発展を円滑に推進するための、研究領域の中枢として組織する極めて重要な機能体である。
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すべて 雑誌論文 (5件) (うち査読あり 5件) 学会発表 (5件) 備考 (2件)
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