研究領域 | 天然変性タンパク質の分子認識機構と機能発現 |
研究課題/領域番号 |
21113001
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研究機関 | 横浜市立大学 |
研究代表者 |
佐藤 衛 横浜市立大学, 生命ナノシステム科学研究科, 教授 (60170784)
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研究分担者 |
柴田 武彦 理化学研究所, 遺伝制御科学特研究ユニット, ユニットリーダー (70087550)
太田 元規 名古屋大学, 情報科学研究科, 教授 (40290895)
明石 知子 横浜市立大学, 生命ナノシステム科学研究科, 准教授 (10280728)
石野 良純 九州大学, 農学研究院, 教授 (30346837)
肥後 順一 大阪大学, 蛋白質研究所, 特任研究員 (80265719)
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キーワード | 天然変性タンパク質 / タンパク質のゆらぎ / タンパク質のダイナミクス / X線小角散乱 / NMR / 高速AFM / 核内タンパク質 / ハブタンパク質 |
研究概要 |
当該領域では、構造生物学、分子生物学、情報生物学の3分野の研究者が連携して、「天然変性タンパク質の分子認識機構と機能発現」について、その構造科学的・機能科学的基盤を理論的・実験的に解明することを目指している。この当該領域の研究目的を着実に遂行し、各研究分野の協力・連携関係を強力に促進・支援していくために、本年度は以下のような活動を行った。 ●総括班研究代表者分担者連絡会議(2009年8月28日、横浜市立大学鶴見キャンパス) 領域全体の目標の確認し、本年度の活動計画およびそれぞれの研究分担者の役割を決定した。 ●総括班会議(2009年10月21日、神戸国際展示場2号館2階2B会議室) 本年度の活動計画の実施状況およびそれぞれの研究分担者の役割の進行状況を確認し、今後の活動状況ついて議論した。 ●領域会議(2010年1月19日、横浜市立大学鶴見キャンパス) 来年度の活動計画およびそれぞれの研究分担者の役割の進行状況を確認し、今後の活動状況ついて議論した。 ●公開シンポジウム(2010年1月19日、理化学研究所横浜研究所交流棟ホール) 本領域研究のキックオフミーティングという位置づけで公開シンポジウムを開催した。このシンポジウムによって天然変性タンパク質をテーマにした新学術領域研究が立ち上がった旨を全国にアナウンスした。
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