総括班
総括班会議の開催 6月の領域会議終了後に1回、1月の領域会議期間中に2回の総括班会議を行った。領域の進め方、公募研究・計画研究の各班の研究実施状況と、共同研究の可能性などについて議論を行った。また、23年度の領域の活動に関して概要を決定した。領域会議の開催 公募 研究を開始するにあたり、6月に領域会議を行い、各研究班の構成とその研究内容の理解を深めた。1月の領域会議では、各研究班の研究の進捗状況の報告を行った。領域会議期間中には、研究者間の親睦を深め、共同研究の可能性などについて議論した。インターネットを介した情報の共有 ホームページ担当者に補助員を配置し、効率良く領域の活動の告知を進めた。また、ニュースレターを発行し、ホームページに掲載すると共に、メールによって、関連研究者への情報を発信した。国内外からの多くのアクセスが見られた。研究集会などでの広報活動 DGD誌52号で哺乳類幹細胞特集を編集し、領域内の研究者が執筆を行った。初期胚と幹細胞研究のつながりを5月に北京で行われた第一回SKLRB国際シンポジウムに研究者を派遣し、研究内容の発表を行うとともに、領域の活動を伝えた。5月の細胞生物学会でイブニングレクチャーをオーガナイズし、マウス初期発生と細胞生物学研究の融合を議論した。6月の発生生物学会年会(京都、国際学会)でシンポジウムを共催すると共に、フランスから講師を招聘し遺伝学研究所、基礎生物学研究所でセミナーを開催した。1月には、九州大学で一般公開シンポジウムを開催した。定量生物学の会第3回年会の開催をサポートした。
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すべて 雑誌論文 (4件) (うち査読あり 4件) 備考 (1件)
Development, Growth & Differentiation
巻: 52 ページ: 253-62
巻: 52 ページ: 251-251
巻: 52 ページ: 263-73
巻: 52 ページ: 275-83
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