研究領域 | 現代社会の階層化の機構理解と格差の制御:社会科学と健康科学の融合 |
研究課題/領域番号 |
21119001
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
川上 憲人 東京大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (90177650)
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研究分担者 |
片瀬 一男 東北学院大学, 教養学部, 教授 (30161061)
小塩 隆士 一橋大学, 経済研究所, 教授 (50268132)
橋本 英樹 東京大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (50317682)
杉澤 秀博 桜美林大学, 自然科学系, 教授 (60201571)
小林 廉毅 東京大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (70178341)
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研究期間 (年度) |
2009-07-23 – 2014-03-31
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キーワード | 社会経済格差 / 健康 / 学術領域形成 / 国際調和 / 市民参加 |
研究概要 |
1.関連する会議を開催して領域の研究活動を推進した:1)計画班および公募班代表・分担者・研究協力者による領域会議を2回開催し、研究の進捗状況を確認し最終年度のまとめに向けての学際的融合を推進した。2)定例研究交流会シンポジウムを5回開催した。3)研究成果に関する市民公開シンポジウムを1回開催し100名を越える参加者と領域研究の成果について議論した。2.海外からの招へい研究者3名を迎えて「社会階層と健康」国際会議2013を開催した。プロシーディングズをHPで公表した。3.各種ワーキンググループ活動を行った。1)多目的共用パネル委員会により多目的共用パネル調査の実施およびデータの活用を支援した。2)理論ワーキンググループの活動を行い学際統合共通理論枠組みを確立した。3)政策提言ワーキンググループにより政策提言を作成した。4)教育カリキュラムワーキンググループにより教科書の編集、カリキュラムの試行を進めた。4.若手研究者・大学院生部会の活動を行った。5.WHO、国連、ロンドン大学、ハーバード大学、国立台湾大学などの研究者との連携を推進した。6.市民パネル会議を1回開催し、その成果を領域研究に反映させた。7.成果の公表:1)年度報告書を作成した。2)HPを通じて国民に向けての積極的な情報発信を行った。3)ニューズレターを年2回発行した。4)日本ストレス学会、日本社会学会などの関連学会と共催のシンポジウムを開催した。5)領域研究の成果をわかりやすくまとめた国民向けのパンフレットを作成し、HPで公表した。8.健康の社会的決定要因に関する学際的ネットワーク(仮)を、東京大学を事務局として設置し、活動を開始した。
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現在までの達成度 (区分) |
理由
25年度が最終年度であるため、記入しない。
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今後の研究の推進方策 |
25年度が最終年度であるため、記入しない。
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