研究領域 | ヘテロ複雑システムによるコミュニケーション理解のための神経機構の解明 |
研究課題/領域番号 |
21120001
|
研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
津田 一郎 北海道大学, 電子科学研究所, 教授 (10207384)
|
研究分担者 |
西浦 廉政 東北大学, 原子分子材料科学高等研究機構, 教授 (00131277)
大森 隆司 玉川大学, 工学部, 教授 (50143384)
水原 啓暁 京都大学, 情報学研究科, 講師 (30392137)
|
研究期間 (年度) |
2009-07-23 – 2014-03-31
|
キーワード | コミュニケーション神経情報学 / DBF / DBPF |
研究概要 |
最終年度であることを勘案し、本領域によって初めてなしえた研究を重点的に支援し、コミュニケーション神経情報学の確立に努めた。総括班として異なる計画班の間、計画班と公募班の共同研究をさらに推進し、成果を上げることに貢献した。特に、西浦班(A)と山口班(B)、橋本班(C)と奥田班(B)、津田班(A)とローレンス班(B班公募)、山口班(B) ,大森班(C)と船曳班(C班公募)の共同研究を推進し、大きな成果を上げることに貢献した。さらに、包括脳ネットワーク活動に参加し、他の脳研究領域との相互交流を推進した。総括班においては、特に、幹事会、総括班会議を緊密に行い、研究成果をコミュニケーション神経情報学としてまとめ上げた。これらの研究活動の発表の場としてDynamic Brain Forum(DBF)をスウェーデンで開催されたICCN2013の中の特別セッションとして主催し、国際的なレベルでの討論を行った。さらには、いままで成功してきたアウトリーチ活動として、今年度は玉川大学にて高校生理科教室を行い、好評を博した。 これらの活動をweb上のダイナミックブレインプラットフォーム(DBPF)で公開した。また、アウトリーチ活動のしめくくりとして、日本科学未来館において公開シンポジウムを行い好評を博した。
|
現在までの達成度 (区分) |
理由
25年度が最終年度であるため、記入しない。
|
今後の研究の推進方策 |
25年度が最終年度であるため、記入しない。
|