研究領域 | 脳神経マルチセルラバイオコンピューティング |
研究課題/領域番号 |
21H05162
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
山本 英明 東北大学, 電気通信研究所, 准教授 (10552036)
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研究分担者 |
香取 勇一 公立はこだて未来大学, システム情報科学部, 教授 (20557607)
松井 鉄平 岡山大学, 自然科学学域, 准教授 (10725948)
正水 芳人 同志社大学, 脳科学研究科, 教授 (90608530)
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研究期間 (年度) |
2021-08-23 – 2024-03-31
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キーワード | 多細胞バイオ計算 |
研究実績の概要 |
領域発足の初年度にあたる2021年度は,領域活動を立ち上げるために総括班として領域全体や総括班メンバーでの会議を企画した他,SlackやDropboxによる情報共有のプラットフォームや情報発信のための領域ホームページを整備した.領域メンバーおよびアドバイザー全員が集う領域会議は,2021年10月(第1回)と2022年3月(第2回)に開催し,計画班代表者のみでの総括班会議は2021年8月(第1回),11月(第2回),2022年1月(第3回)に開催した.さらに,各計画班の分担者も含めてメンバー同士の交流を推進するために,研究交流会を計5回企画した.いずれも対面式やハイブリッド形式での開催を模索したが,新型コロナウイルスの感染拡大状況が年度内に収束しなかったため,第2回総括班会議以外はオンラインで実施した.また領域外に向けた情報発信のイベントとして,2022年2月にキックオフシンポジウムThe 1st Symposium on Multicellular Biocomputingを国際会議10th RIEC International Symposium on Brain Functions and Brain Computerの特別セッションとして実施した.新型コロナウイルス第6波の影響を受けてハイブリッドからフルオンラインへと形式を変更しての開催となったものの,日本,アメリカ,カナダ,スペイン,フランスから80名以上の方にご参加いただくことができた.
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
理由
領域内において共同研究が立ち上がっており,また成果を対外的に発信するためのシンポジウムやホームページも立ち上がっている.
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今後の研究の推進方策 |
領域メンバー間の共同研究を推進し,学会発表や原著論文として成果を発表する.またシンポジウム企画などを通じて関連学会の活性化に貢献する.
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備考 |
領域紹介記事:「神経科学ニュース」(日本神経科学会会誌)2022年2月号,p. 28~30 https://www.jnss.org/hp_images/files/fix_page/neuroscience-news/2022/2022No1_Feb_229_v2.pdf
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