研究領域 | 脳神経マルチセルラバイオコンピューティング |
研究課題/領域番号 |
21H05162
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
山本 英明 東北大学, 電気通信研究所, 准教授 (10552036)
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研究分担者 |
香取 勇一 公立はこだて未来大学, システム情報科学部, 教授 (20557607)
松井 鉄平 同志社大学, 脳科学研究科, 教授 (10725948)
正水 芳人 同志社大学, 脳科学研究科, 教授 (90608530)
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研究期間 (年度) |
2021-08-23 – 2024-03-31
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キーワード | 多細胞バイオ計算 |
研究実績の概要 |
EU Horizon2020によって支援されているプロジェクトの1つであるNeuChip.euと合同で,国際会議NOLTA2023 (9月26~29日、イタリア・カターニア)にて特別セッション"Towards Biological AI: EU-UK-Japan Joint Session on NeuChip and Multicelluar Neurobiocomputing"を開催した.目標を共有する海外の大型プロジェクトのメンバーと合同でセッションを開催できたことで,この分野の魅力を対外的に発信すると同時に,今後の課題や新しい共同研究の可能性などについて登壇者同士で議論した.2023年11月には日本表面真空学会学術講演会 (JVSS2023)にてシンポジウム「ソフトナノテクノロジーが拓く生体システムの機能計測とモデリングの新潮流」を企画し,脳神経回路をはじめとする生体システムの計測・操作・工学応用に関する最新の技術や動向について議論を深めた.さらに,2024年2月には第3回領域国際シンポジウムThe 3rd Symposium on Multicellular Biocomputingを国際会議11th RIEC International Symposium on Brain Functions and Brain Computerの特別セッションとして実施した.今回も対面を中心とするハイブリッド形式で開催し,日本,アメリカ,オーストラリア,スペイン,スウェーデン,イタリア,フランスから計102名の方に参加いただくことができた.以上のイベント開催による成果発信・アウトリーチ・国際連携に加えて,メンバー研究室の大学院生(博士後期課程)が他のメンバーの研究室に長期滞在し,異分野の技術を習得する「若手インターンシップ」を企画し,若手育成に貢献した.
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現在までの達成度 (段落) |
令和5年度が最終年度であるため、記入しない。
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今後の研究の推進方策 |
令和5年度が最終年度であるため、記入しない。
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