総括班
新学術領域研究(研究領域提案型)
本年度は、領域推進のための制度の開設・整備と、領域目的に向けた共通認識を深める点を重視した。(1)「総括班会議」:9月(大阪市大)と12月(京都大)に開催し、研究遂行方針や運営方針について協議した。9月は分担者や連携研究者も含めた研究会と合同で行い、12月は領域アドバイザーにも参加いただいた。3月に開催予定であった総括班会議は、震災の影響でH23年度4月に延期して行った。(2)「領域研究会」:12月に「キックオフミーティング」として京都大学にて公開で開催した。約150名の参加のもと領域全体の目標について共通意識を高めるとともに、最新の研究成果情報を交換した。(3)「集中連携研究会」:本年度は各計画班内の連携強化に主眼を置いて、4回開催した。(4)「若手相互滞在プログラム」:大学院生や若手研究者が1-2週間程度、領域に属する他大学の研究室に滞在して、その分野の研究の日常を体験して広い視野を養う制度を開設し、4名が実施した。(5)「ニュースレター」:冊子体で2月に発行し、領域内外の研究者に配布した。(6)「WEB広報」:WEBサイトを開設した。「国民との科学・技術対話」に関してはWEBサイトに「市民とサイエンス」の項目を設け、科学啓発活動を行っている。(7)「評価班」:外部評価委員として、国内3名と海外3名のアドバイザーを委嘱した。国内アドバイザー3名には領域研究会にご参加いただき、助言をいただいた。
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