直截的物質変換をめざした分子活性化法の開発

2015 年度 研究成果報告書

• 研究領域: 直截的物質変換をめざした分子活性化法の開発
• 研究課題/領域番号: 22105001
• 研究種目: 新学術領域研究(研究領域提案型)
• 配分区分: 補助金
• 審査区分: 理工系
• 研究機関: 大阪大学
• 研究代表者: 茶谷 直人 大阪大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (30171953)
• 連携研究者: 中尾 佳亮 京都大学, 大学院工学研究科, 教授 (60346088) ; 村上 正浩 京都大学, 大学院工学研究科, 教授 (20174279) ; 岩澤 伸治 東京工業大学, 大学院理工学研究科, 教授 (40168563) ; 伊東 忍 大阪大学, 大学院工学研究科, 教授 (30184659) ; 川口 博之 東京工業大学, 大学院理工学研究科, 教授 (20262850) ; 真島 和志 大阪大学, 大学院基礎工学科, 教授 (70159143) ; 後藤 敬 東京工業大学, 大学院理工学研究科, 教授 (70262144) ; 城 宜嗣 国立研究開発法人, 理化学研究所, 主任研究員 (70183051) ; 林 高史 大阪大学, 大学院工学研究科, 教授 (20222226)
• 研究期間 (年度): 2010-04-01 – 2016-03-31
• キーワード: 直截分子変換 / 分子活性化 / 結合活性化 / 反応活性種 / 反応場

研究成果の概要

研究は、当初予定していた以上の成果を挙げることができました。領域全体として、5年間で発表した論文数は、1400報近くあり、多くの特許申請もありました。本領域は若手育成に積極的に取り組んできました。例えば、若手研究者の海外講演派遣・国際若手セミナーの開催をおこないました。企業との交流や共同研究への展開を促進することを目的として、企業班友を設立しました。HPだけでなく、班員の研究、トッピクスなどを紹介するニュースレターは、毎月1回、50号まで発行しました。さらに、国際シンポジウムの開催や分子活性化に関連するシンポジウムやセミナーなども主催あるいは、後援し、分子活性化の活動をサポートしてきました。

自由記述の分野

有機合成化学