総括班
1.研究会・内部評価会:6月に内部評価会を、北海道大学において研究領域の計画班員および公募班員を集めて主宰した。活発な討議と意見交換が行われた。また同時に、細胞生物学会との共催による公開シンポジウムを行った。2.若手ワークショップ:3月に金沢にて30名の参加者を得て、ワークショップを開催した。公募班員およびそれ以外の研究室からも多くの参加者を得られた。若手研究者での情報交換が緊密になった。3.イメージング講習会:7月に愛媛大学において技術講習会を開催した。台風直撃の中、1名のみのキャンセルで、14名が予定通り参加した。タイトなスケジュールであったが参加者は熱心に聴講ならびに実習を行った。アンケートの結果も大変好評であった。4.バーチャル蛍光生体イメージングセンター:Web上のバーチャルイメージングセンターおよび、フォーラムの運営を続けた。徐々に投稿数も増え、有益な情報交換の場となりつつある。5.技術支援:京都大学において、画像解析講習会、二光子顕微鏡講習会をそれぞれ1日ずつ開催したほか、FRETイメージングの講習会を3回行った。6.アウトリーチ活動:画像データプレゼンテーション法のシンポジウムを後援した。
2: おおむね順調に進展している
計画書に記載の内容の活動はほぼできている。
アウトリーチ活動を行うようにとの要望が強まっているので、活発化させる必要がある。
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