研究領域 | 植物の環境感覚:刺激受容から細胞応答まで |
研究課題/領域番号 |
22120001
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研究種目 |
新学術領域研究(研究領域提案型)
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
生物系
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
長谷 あきら 京都大学, 理学(系)研究科(研究院), 教授 (40183082)
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研究分担者 |
三村 徹郎 神戸大学, 理学研究科, 教授 (20174120)
植村 松生 岩手大学, 農学部, 教授 (00213398)
徳富 哲 大阪府立大学, 理学系研究科, 教授 (90142009)
西村 幹夫 基礎生物学研究所, 教授 (80093061)
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連携研究者 |
高橋 秀幸 東北大学, 生命科学研究科, 教授 (70179513)
高橋 勝利 独立行政法人産業技術総合研究所, 主任研究員 (00271792)
西村 いくこ (HARA Ikuko) 京都大学, 理学研究科, 教授 (00241232)
細川 陽一郎 奈良先端科学技術大学院大学, 物質創成科学研究科, 准教授 (20448088)
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2016-03-31
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キーワード | 植物細胞 / 環境感覚 / ポストゲノム / 新技術 |
研究成果の概要 |
植物は、様々な環境刺激を感知し柔軟に応答する能力をもつ。本領域では、様々な分野の専門家が集い、新しい「植物環境感覚」システム像の構築を目指した。その結果、環境刺激応答の空間構造やシグナル伝達機構、刺激受容分子の構造やオルガネラによる環境刺激応答、などについて重要な知見が得られ、「植物環境感覚」機構の理解が深まった。また、本研究の目的に資するため、遺伝子発現や代謝物の微細な空間分布を明らかにする新技術や、レーザーを用いた細胞解析技術を開発し、それを実際の生理現象に応用することで様々な新知見を得た。
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自由記述の分野 |
植物生理学
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