研究領域 | 血管ー神経ワイヤリングにおける相互依存性の成立機構 |
研究課題/領域番号 |
22122001
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研究種目 |
新学術領域研究(研究領域提案型)
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研究機関 | 奈良先端科学技術大学院大学 |
研究代表者 |
高橋 淑子 奈良先端科学技術大学院大学, バイオサイエンス研究科, 教授 (10183857)
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研究分担者 |
榎本 和生 大阪バイオサイエンス研究所, 神経細胞生物学部門, 研究部長 (80300953)
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キーワード | 血官と神経 / 領域運営 / 班会議 / 評価体制 / 国際戦略 |
研究概要 |
本領域「血管-神経ワイヤリングにおける相互依存性の成立機構」の設立にあたり、その第一回班会議を平成23年1月17日から19日にかけて兵庫県神戸市有馬温泉・「兵衛向陽閣」にて開催し、本研究領域の目的や研究方針、今後の運営予定、及び研究到達目標についての再確認をおこなった。この会議において、本領域を構成する計画代表者の研究室で、実際にプロジェクト遂行に関わっている26名の若手研究者による研究発表会と、向山洋介博士(米国NIH・ラボヘッド・総括班における研究協力者)によるスペシャルトークを行い、ラボ同士の交流および情報交換を図った。この会議がきっかけとなり、計画班員の間で新規の共同研究が複数生まれるに到った。また、個々の若手研究者の研究にも大きなフィードバックがもたらされた。領域内での研究進行状況や、領域運営に対する外部からの評価および助言として、国内外から須田年生先生(慶應・医・教授)と向山洋介先生(前述)が、総括班の研究協力者としての任にあたっており、第一回班会議においても有用な助言をいただくことができた。 平成22年7月に、研究代表者の研究室のある奈良先端科学技術大学院大学内に本領域のホームページを開設した。平成23年度用公募班員募集にあたり、本領域研究の発展のために大きな貢献をすることが期待される研究者の獲得に向けて、このホームページやそれ以外のメディア等をもちいて本領域の発足と本領域の研究内容などを積極的に社会に発信した。
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