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2010 年度 実績報告書

食欲と脂肪蓄積の制御と破綻の分子基盤の解明

総括班

研究領域食欲と脂肪蓄積の制御と破綻の分子基盤の解明
研究課題/領域番号 22126001
研究種目

新学術領域研究(研究領域提案型)

研究機関独立行政法人国立循環器病研究センター

研究代表者

寒川 賢治  独立行政法人国立循環器病研究センター, 研究所, 所長 (00112417)

キーワード食欲 / 脂肪蓄積 / 脂肪毒性 / 肥満 / 痩せ
研究概要

肥満とそれに伴い増加する生活習慣病の重積の機序として、食欲及び脂肪細胞と非脂肪細胞における脂肪蓄積の制御の破綻による細胞機能異常が想定される。本領域は、食欲及び脂肪細胞と非脂肪細胞の脂肪蓄積の制御の生理的な分子基盤及び新規因子の同定と意義を解明するとともに、その破綻における分子基盤の解明を行うことを目的とする。さらに本研究は、肥満のみならず、痩せの病態の分子基盤の解明も併せて行う。本研究は広範な分野に渉る広義の脂肪毒性(Adipotoxicity)に対して、多くの分野の専門家から成る融合的な新学術領域を組織した。
本新学術領域内の研究者の情報交換、有機的な連絡を密にして共同研究を推進することを目的として平成22年度中に2回の会議を開催した。
〇第一回班会議
日時:2010年8月20日(金)17:00-18:00/会場:千里阪急ホテル3F梅・桃の間
大阪・千里阪急ホテルにて、評価委員の先生方も交えて、班構成の確認と当新学術領域研究「食欲と脂肪蓄積の制御と破綻の分子基盤の解明」の研究概要の確認を行った。その他、以下の4点を確認した。(1)計画研究者による領域ミーティングの開催日程調整について、(2)今後の班会議の予定、(3)公募研究について、(4)ホームページについて。
〇領域ミーティング
日時:2010年11月20日(土)11:00-17:10/会場:千里ライフサイエンスセンター6F千里ルームA
大阪・千里ライフサイエンスセンターにて、計画研究11件の現段階での研究発表をし、活発な議論・意見交換を行った。
本新学術領域のホームページを開設した。
http://www.kuhp.kyoto-u.ac.jp/~med2/jpn/appetite-fat/index.html

  • 研究成果

    (2件)

すべて その他

すべて 備考 (2件)

  • [備考] 本新学術領域

    • URL

      http://www.kuhp.kyoto-u.ac.jp/~med2/jpn/appetite-fat/index.html

  • [備考] 研究者所属機関

    • URL

      http://www.ncvc.go.jp/res/divisions/biochemistry/index.html

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公開日: 2013-06-26  

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