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2015 年度 実績報告書

複合適応形質進化の遺伝子基盤解明

総括班

研究領域複合適応形質進化の遺伝子基盤解明
研究課題/領域番号 22128001
研究機関基礎生物学研究所

研究代表者

長谷部 光泰  基礎生物学研究所, 生物進化研究部門, 教授 (40237996)

研究期間 (年度) 2010-04-01 – 2016-03-31
キーワード複合適応形質 / 進化
研究実績の概要

1. 平成27年5月30日、31日に成果取りまとめのための研究会を開催した。計画班、公募班代表全員ならびにそれぞれの共同研究者に参加いただき、領域の目的である、新奇複合適応形質進化の共通メカニズムについて考察するため、複合適応形質を制御する遺伝子の同定、新奇複合適応形質を担う遺伝子ネットワーク進化メカニズム、そして、新奇複合適応形質を担う遺伝子ネットワーク進化プロセスの3つの課題について、それぞれの研究がどのように貢献したかを発表していただいた。その結果を総括班会議で総括し、領域代表が冊子としてとりまとめ、総括班員ならびに計画班、公募班代表全員に回覧し、さらに意見交換を行い、事後報告書を作成した。
2. 本領域活動を領域外の研究者に公開し、関連諸分野の進展に役立てるため、また、領域外の研究者からの意見を領域内研究者の今後の研究の進展に役立てるため、進化学会、植物学会、応用動物昆虫学会、国際植物分子生物学会、国際コケ植物学会などでシンポジウムなどを開催した。また、今後の領域の展開を議論するための会議を3回開催した。
3. ホームページにおいて領域期間全体にわたるニュースレターを公開し、広く国民が閲覧できるようにした。
4. 秀潤社より「細胞工学」別冊として、本領域の成果と他の研究者の成果を融合した「ゲノムで進化の謎を解く!」を出版し、成果を広く公開した。

現在までの達成度 (段落)

27年度が最終年度であるため、記入しない。

今後の研究の推進方策

27年度が最終年度であるため、記入しない。

  • 研究成果

    (3件)

すべて 2015 その他

すべて 図書 (1件) 備考 (1件) 学会・シンポジウム開催 (1件)

  • [図書] 進化の謎をゲノムで解く!2015

    • 著者名/発表者名
      長谷部光泰監修
    • 総ページ数
      198
    • 出版者
      秀潤社
  • [備考] 複合適応形質進化の遺伝子基盤解明

    • URL

      https://staff.aist.go.jp/t-fukatsu/SGJHome.html

  • [学会・シンポジウム開催] International Plant Molecular Biology Congress2015

    • 発表場所
      Iguazu Falls, Brazil
    • 年月日
      2015-10-25 – 2015-10-30

URL: 

公開日: 2017-01-06  

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