総括班
総括班では、各計画研究と公募研究の有機的連携を促すためのハブ機能に重点を置いて、領域全体の方向性確認を目的としたミーティングの開催、webページを通した情報発信に取り組んできた。平成26年度の主な取り組みとしては、(1)領域ホームページの充実と研究成果の公開、(2)第8回総括班会議の開催(平成26年5月29日、福岡)、(4)第9回総括班会議の開催(平成26年11月20-21日、福岡)、(5)領域内での共有可能な研究資源の構築などである 。2回の総括班会議において領域内連携の強化を図り、共同研究の実績も上がってきた。計画研究間での共同研究推進のみならず公募研究との連携に力を入れた。また、ハードとソフト両面において研究資源を共有するシステムをもちいることで、高い生産性を維持することができきた。具体的には、(1)癌幹細胞可視化技術(東京医科歯科大学)の共有、(2)遺伝子発現プロファイリングデータの共有(東京大学医科学研究所)、(3)次世代免疫不全マウスをもちいた異種移植技術の共有(九州大学)、(4)タンパク質量分析および修飾解析技術の共有(国立がん研究センター)などが特に有効に機能した。
26年度が最終年度であるため、記入しない。
すべて 2015 2014 その他
すべて 雑誌論文 (20件) (うち査読あり 20件) 学会発表 (6件) 備考 (1件)
Am J Surg.
巻: 209 ページ: 199-205
10.1016/j.amjsurg.2014.03.009.
Immunity
巻: 41 ページ: 402-13
10.1016/j.immuni.2014.08.005.
Exp. Hematol.
巻: 42 ページ: 955-65
10.1016/j.exphem.2014.07.267.
巻: 42 ページ: 163-71
10.1016/j.exphem.2013.11.005.
Nat Commun.
巻: 5 ページ: 3368
10.1038/ncomms4368.
Cancer Res.
巻: 74 ページ: 6531-41
10.1158/0008-5472.CAN-14-0914
Blood
巻: 123 ページ: 3429-39
10.1182/blood-2013-10-532390.
J. Biol. Chem.
巻: 289 ページ: 16430-41
10.1074/jbc.M113.541490.
Cancer Sci.
巻: 105 ページ: 315-23
10.1111/cas.12347.
Int. J. Hematol.
巻: 99 ページ: 21-31
10.1007/s12185-013-1466-x.
Br. J. Cancer
巻: 111 ページ: 1572-80
10.1038/bjc.2014.454.
Neuro Oncol.
巻: 16 ページ: 960-70
NA
J Cell Sci.
巻: 127 ページ: 571-82
10.1242/jcs.134478.
Biochem Biophys Res Commun.
巻: 454 ページ: 353-7
Cell
巻: 159 ページ: 584-96
10.1016/j.cell.2014.09.025.
Nature
巻: 512 ページ: 319-23
10.1038/nature13623.
巻: 123 ページ: 2540-9
10.1182/blood-2013-07-517847.
J Gastroenterol.
巻: 49 ページ: 1352-61
10.1007/s00535-013-0899-6.
Mol Cell Biol.
巻: 34 ページ: 1976-90
10.1128/MCB.01485-13.
Stem Cells.
巻: 32 ページ: 1602-15
10.1002/stem.1613.
http://www.cancer-stem-cell.com