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2014 年度 実績報告書

「性差構築の分子基盤」の領域運営と支援活動

総括班

研究領域性差構築の分子基盤
研究課題/領域番号 22132001
研究機関九州大学

研究代表者

諸橋 憲一郎  九州大学, 医学(系)研究科(研究院), 主幹教授 (30183114)

研究分担者 緒方 勤  浜松医科大学, 医学部, 教授 (40169173)
山田 源  和歌山県立医科大学, 先端医学研究所, 教授 (80174712)
田中 実  基礎生物学研究所, 生殖遺伝学研究室, 准教授 (80202175)
研究期間 (年度) 2010-04-01 – 2015-03-31
キーワード遺伝子 / 細胞・組織 / 脳・神経 / 発生・分化 / 臨床
研究実績の概要

領域研究では、「性差構築の分子基盤」の解明に向けた新たな学術領域の確立を目指す。このために、分子生物学、発生学、基礎・臨床医学、畜水産学、情報生物学などの多様な分野の研究者が結集し、性差構築機序を、その要諦である遺伝的制御系と内分泌制御系の観点から解析する。そこで総括班では、以下の領域運営活動と研究支援活動を通じ、本領域研究の目的達成に向けた活動を行ってきた。
平成26年度においては、10月9-11日に静岡県浜松市にて領域会議を開催し、研究の進捗状況の報告と討議を行った。期間中に総括班会議を開催し、昨年度の総括班活動報告を行った後に、領域研究の進捗状況、ならびに本領域の社会貢献、若手の育成などについて討議した。また、当該年度は領域研究の最終年度にあたるため、本領域研究の総括と今後の展望について、8月27-28日(東京)、10月8日(浜松)、3月20日(岡崎)、計画研究代表者が集まり、討論した。その結果、当初は期待していなかった新たな成果が複数の研究室で得られ始めていることを確認した。
本領域では若手研究者の支援を目的に、若手研究者主催の研究会をこれまでに2回、開催してきた。当該年度においては12月9-10日、熱海市において開催した。この研究会は領域の若手が周辺研究領域の若手を取り込むことで、性研究とその周辺の研究発表によって構成される興味深いものであると同時に、今後の性研究の方向性に関する若手研究者の視点が示された点で意義深いものであった。また、外国人研究者を演者に招いていたため、本研究会の発表と質疑応答は全て英語で行われたが、非常にスムーズな発表と討論が行われた。
次世代シークエンサーを活用したデータの収集と解析を主要な手段と位置づけており、前年度に続き、九州大学の支援を受け、領域のシークエンス支援を継続した。
これらの活動は領域ホームページにて逐次公開してきた。

現在までの達成度 (段落)

26年度が最終年度であるため、記入しない。

今後の研究の推進方策

26年度が最終年度であるため、記入しない。

  • 研究成果

    (1件)

すべて その他

すべて 備考 (1件)

  • [備考] 平成22~平成26年度 文部科学省科学研究費補助金 新学術領域研究「性差構築の分子基盤」

    • URL

      www.seisa.med.kyushu-u.ac.jp

URL: 

公開日: 2016-06-01  

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