研究領域 | 嫉妬の理解と創出:生物ロボティクス融合による共生社会のための社会情動の理解 |
研究課題/領域番号 |
22H05079
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
笠井 淳司 大阪大学, 大学院薬学研究科, 准教授 (40454649)
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研究分担者 |
田中 宏和 東京都市大学, 情報工学部, 教授 (00332320)
野村 洋 名古屋市立大学, 医薬学総合研究院(医学), 教授 (10549603)
揚妻 正和 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構, 量子生命科学研究所, 主任研究員 (30425607)
日永田 智絵 奈良先端科学技術大学院大学, 先端科学技術研究科, 助教 (70807388)
則武 厚 生理学研究所, システム脳科学研究領域, 助教 (80407684)
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研究期間 (年度) |
2022-05-20 – 2025-03-31
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キーワード | 嫉妬 / ロボティクス |
研究実績の概要 |
本総括班では、「嫉妬」を神経科学とロボティクスの手法を融合して解明するため、各計画班の緊密な領域内連携を促し、各計画班の研究支援を実施する。また、積極的に研究成果の発信、領域外研究者への技術共有や国際共同研究の基盤構築を実施し、嫉妬の科学を周知することを目指している。本年度は、キックオフミーティング、数理解析サマーセミナー、ロボティクス研究セミナーを開催し、領域内・外の研究者の理解度向上とともに交流を促した。また、第100回日本生理学会大会にて、共催シンポジウムを開催し、本領域の成果を発信し、関係学会の会員に周知を図った。また、ホームページを開設し、本領域についての成果や研究方針等の情報を発信する基盤を構築した。
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
理由
当初計画通り、総括班会議を開催し、研究の進捗状況の把握および外部評価委員の意見を参考に自己点検を行うとともに、領域内研究者間の密な情報交換、領域全体の相互理解を深めたため。
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今後の研究の推進方策 |
引き続き、嫉妬」を神経科学とロボティクスの手法を融合して解明するため、各計画班の緊密な領域内連携を促し、各計画班の研究支援を実施する。また、積極的に研究成果の発信、領域外研究者への技術共有や国際共同研究の基盤構築を実施し、嫉妬の科学を周知することを目指す。
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