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2016 年度 研究成果報告書

先端加速器LHCが切り拓くテラスケールの素粒子物理学~真空と時空への新たな挑戦

総括班

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研究領域先端加速器LHCが切り拓くテラスケールの素粒子物理学~真空と時空への新たな挑戦
研究課題/領域番号 23104001
研究種目

新学術領域研究(研究領域提案型)

配分区分補助金
審査区分 理工系
研究機関東京大学

研究代表者

浅井 祥仁  東京大学, 大学院理学系研究科(理学部), 教授 (60282505)

連携研究者 徳宿 克夫  大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構, 素粒子原子核研究所, 所長 (80207547)
藏重 久弥  神戸大学, 大学院自然科学系先端融合研究環, 教授 (20205181)
戸本 誠  名古屋大学, 大学院理学研究科, 准教授 (80432235)
野尻 美保子  大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構, 素粒子原子核研究所, 教授 (30222201)
駒宮 幸男  東京大学, 大学院理学系研究科, 教授 (80126060)
山口 昌弘  東北大学, 大学院理学研究科, 教授 (10222366)
細谷 裕  大阪大学, 大学院理学研究科, 教授 (50324744)
渡利 泰山  東京大学, カブリ数物連携宇宙研究機構, 特任准教授 (40451819)
久野 純治  名古屋大学, 基礎理論研究センター, 教授 (60300670)
横山 広美  東京大学, 大学院理学系研究科, 准教授 (50401708)
坂本 宏  東京大学, 素粒子物理国際研究線センター, 教授 (80178574)
研究期間 (年度) 2011-04-01 – 2016-03-31
キーワードLHC / テラスケール / ヒッグス / 超対称性 / 真空
研究成果の概要

最大の成果はヒッグス粒子の発見と質量の起源の解明にある。ヒッグス粒子がゲージ粒子とフェルミ粒子の質量の起源であること、第2世代の結合が弱いこと、がわかり、世代の理解を進めることができた。またヒッグスの3点結合測定に関し、次世代のILCでの精度がもたらす成果について新しい知見が得られた。
標準理論を超える新しい素粒子現象を確実に捉えるための研究を推進し、超対称性粒子に対して厳しい制限(グルイーノに対して、約1.5TeVより重い)が得られた。
LHC高輝度実験・次世代エネルギーフロンティア実験の基盤技術を確立した。

自由記述の分野

素粒子物理学実験

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公開日: 2018-03-22  

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