研究実績の概要 |
領域会議: 3月14-16日、愛知県西浦温泉にて評価者を招聘し、分子ロボティクスプロトタイプの進捗報告ならびに公募班発表会を開催した。 研究会開催:分子ロボティクス技術の普及のため分子ロボティクス研究会を5回 (5月23日 北大, 6月27日 東大(新学術領域研究「ゆらぎと構造」と共催), 7月24日 石川県四高記念文化交流館, 12月5日 東北大学, 1月23日 京都大学)、若手の会を1回(6月5日 東北大)開催した。 技術交流:関連学会との技術交流を促進するため講演会およびシンポジウム(10月27-28日 CBI学会年次大会・分子ロボティクスシンポジウム,11月14日 人工知能学会・分子生物情報研究会,11月18日 計測自動制御学会システム・情報学術講演会2015)を共催した。 広報活動:ウェブサイトより日常的に情報を発信すると共に、ニュースレター(12号~16号)を発刊した。企業人・社会人を対象にナノ・マイクロビジネス展/ROBOTECH展(4月22-24日, パシフィコ横浜)および国際展示会nanotech2016出展 (1月27-29日, 東京ビッグサイト)にブースを展示した。 国際交流・アウトリーチ:分子ロボティクスに関する国際交流の一環として学生コンテストBIOMOD2015 (10月31- 11月1日, Harvard大)を共催した。実験施設のマニュアルを整備し、原子間力顕微鏡などの共用機器を領域メンバーや学生に開放すると共に、高校生を対象にひらめき☆ときめきサイエンス「DNAオリガミで遊ぼう」(8月7日,田町CIC)を開催した。
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