研究領域 | ユビキチンネオバイオロジー:拡大するタンパク質制御システム |
研究課題/領域番号 |
24112001
|
研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
岩井 一宏 京都大学, 医学研究科, 教授 (60252459)
|
研究分担者 |
駒田 雅之 東京工業大学, 科学技術創成研究院, 教授 (10225568)
嘉村 巧 名古屋大学, 理学研究科, 教授 (40333455)
佐伯 泰 公益財団法人東京都医学総合研究所, 生体分子先端研究分野, 副参事研究員 (80462779)
|
研究期間 (年度) |
2012-06-28 – 2017-03-31
|
キーワード | 領域内研究者交流 / 情報交換 / 研究技法共有 |
研究実績の概要 |
本研究課題は新学術領域研究「ユビキチン制御」の円滑な運営を目指し、この領域の計画研究の研究代表者と分担研究者が本研究課題に分担研究者あるいは連携研究者として加わり、以下の項目に留意しつつ、役割を分担して領域を運営した。 1.計画研究代表者、分担研究者の役割分担の明確化と連携の促進 a. 領域全体会議 b. 研究情報交換窓口 c. 国際交流 d. 広報活動の4項目を研究代表者、研究分担者、連携研究者が分担して担当し、領域研究者の連携、研究推進を図った。 2.多様な生命科学分野の研究者の参画 ユビキチンが関与する生命現象は非常に多岐に亘るので、計画研究のみではその広汎な役割の全てを網羅することは不可能である。加えてユビキチンの新たな役割が次々と明らかになりつつある。計画班、公募班の区別なく、成果を共有するために、本年度は最終年度であり、例年よりも少し早めの11月に領域班会議を開催した。 3.将来の我が国を担う若手研究者の育成 本領域では傑出した研究業績を有する30歳代、40代前半の若手研究者を計画研究代表者に配置している。それらの研究者は次世代の研究者の目指すべき身近なロールモデルとなるので、それらの若手計画班代表者を中心に若手シンポジウムを開催している。本年度もシニアの研究者の厳しい議論に打ち克つトレーニングとして、11月の班会議と若手中心のポスターセッションを開催し、優秀発表者を表彰した。 4.国際シンポジウムの開催 12月にユビキチン依存性タンパク質分解系の発見でノーベル賞を受賞されたCiechanover教授を含む数名の外国人研究者を招へいした国際会議を開催した。
|
現在までの達成度 (段落) |
28年度が最終年度であるため、記入しない。
|
今後の研究の推進方策 |
28年度が最終年度であるため、記入しない。
|