研究領域 | ゆらぎと構造の協奏:非平衡系における普遍法則の確立 |
研究課題/領域番号 |
25103001
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
佐野 雅己 東京大学, 理学(系)研究科(研究院), 教授 (40150263)
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研究分担者 |
野口 博司 東京大学, 物性研究所, 准教授 (00514564)
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研究期間 (年度) |
2013-06-28 – 2018-03-31
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キーワード | 非平衡系 / 普遍法則 / 非平衡ゆらぎ / 自己組織構造 / ソフトマター |
研究実績の概要 |
総括班では、研究グループ間の速携がスムーズに行われるように、研究をとりまめ、指導、調整を行うとともに、国内外に発信している。最終年度は以下の活動を行った。 ・6月23日ー24日に東京大学で第4回領域研究会を開催し、進捗状況の確認と最終年度の研究活動について議論を行った。領域の成果を国内外に発信するために、国際シンポジウムInternational Symposium on Fluctuation and Structure out of Equilibrium 2017 (SFS2017)を11月20日ー23日に仙台で実施した。参加者は200名を超え、海外からの多くの参加および発表があった。さらに、公開シンポジウムを3月22日に日本物理学会第73回年次大会(2018年)(東京理科大学野田キャンパス)との共催シンポジウムの形式で開催した。シンポジウムには領域外からも多くの研究者が参加・聴講され、200名の会場が立ち見になるほどの盛況であった。 ・優れた成果を挙げた領域内の研究者3名に第2回領域賞に選び、授賞式、受賞講演を若手研究会「統計物理学とその周辺」にて行った。 ・その他、研究会「アクティブマターの概念で繋ぐ生命機能の階層性」を主催、4つの研究会を共催した。また、若手派遣プログラムとして2名の若手研究者を領域内の他のグループへ派遣した。領域の研究成果を領域HPで随時紹介するとともに、ニュースレターを2回発行し、広報を行った。
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現在までの達成度 (段落) |
29年度が最終年度であるため、記入しない。
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今後の研究の推進方策 |
29年度が最終年度であるため、記入しない。
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