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2017 年度 実績報告書

ナノ構造情報のフロンティア開拓-材料科学の新展開

総括班

研究領域ナノ構造情報のフロンティア開拓-材料科学の新展開
研究課題/領域番号 25106001
研究機関京都大学

研究代表者

田中 功  京都大学, 工学研究科, 教授 (70183861)

研究期間 (年度) 2013-06-28 – 2018-03-31
キーワードナノ構造情報 / ナノ材料科学 / インフォマティクス / 材料設計・創出
研究実績の概要

本領域総括班では,領域の全体的な研究方針の策定,企画調整,研究成果の適正評価,研究連携の円滑化・促進・若手育成プログラムの推進,公開講演会/シンポジウム等の企画・実行,海外のトップグループとの情報交換・協力体制構築,国民との科学・技術対話推進,産業界への情報発信などを行ってきた。
昨年度は,以下行事および協賛を行った。
◆総括班会議:第9回(京都),第10回(京都) ◆領域全体会議:第10回(京都),第10回(京都) ◆公開シンポジウム:第5回(京都) ◆若手の会:第5回(東京) ◆日本金属学会公募シンポジウム:2017秋期大会(北海道),2018春期大会(千葉) ◆京都大学アカデミックデイ 2017 ◆日本物理学会 第73回年次大会シンポジウム協賛

また,個別の成果を統合し、新しい学術基盤の創成に貢献するために、領域代表者を編集者として、平成30年2月にSpringer社より書籍Nanoinformaticsを出版した(ISBN 9789811076169)。オープンアクセス出版としたため、平成30年4月末段階で、すでに17,000件を超えるダウンロードが世界各国においてなされている。さらに領域代表者をGuest Editorとして、材料科学分野で広く流通する雑誌MRS Bulletinに特集号を提案・編集中である。
さらに,領域全体のホームページ(URL: http://nanoinfo.mtl.kyoto-u.ac.jp)において,研究目的,研究体制,研究成果,ニュースレターを公開している.また,公開シンポジウムや研究会を開催する際には,ホームページにおいて告知し,参加者を広く募った.さらに,領域内外の研究水準を高めるため,本領域に関する教育的なスライドを作成し,ホームページにて公開している.

現在までの達成度 (段落)

29年度が最終年度であるため、記入しない。

今後の研究の推進方策

29年度が最終年度であるため、記入しない。

  • 研究成果

    (2件)

すべて 2018 その他

すべて 図書 (1件) 備考 (1件)

  • [図書] Nanoinformatics2018

    • 著者名/発表者名
      TANAKA, I.
    • 総ページ数
      298
    • 出版者
      Springer
    • ISBN
      978-981-10-7617-6
  • [備考] ナノ構造情報のフロンティア開拓-材料科学の新展開

    • URL

      http://nanoinfo.mtl.kyoto-u.ac.jp/

URL: 

公開日: 2018-12-17  

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