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2017 年度 研究成果報告書

3次元半導体検出器で切り拓く新たな量子イメージングの展開

総括班

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研究領域3次元半導体検出器で切り拓く新たな量子イメージングの展開
研究課題/領域番号 25109001
研究種目

新学術領域研究(研究領域提案型)

配分区分補助金
審査区分 理工系
研究機関大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構

研究代表者

新井 康夫  大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構, 素粒子原子核研究所, 教授 (90167990)

研究分担者 三好 敏喜  大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構, 素粒子原子核研究所, 研究機関講師 (20470015)
幅 淳二  大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構, 素粒子原子核研究所, 教授 (60180923)
連携研究者 坪山 透  高エネルギー加速器研究機構, 素粒子原子核研究所, 講師 (80188622)
川人 祥二  静岡大学, 電子工学研究所, 教授 (40204763)
鶴 剛  京都大学, 理学研究科, 教授 (10243007)
粟津 邦男  大阪大学, 工学研究科, 教授 (30324817)
岸本 俊二  高エネルギー加速器研究機構, 物質構造科学研究所, 教授 (00195231)
和田 武彦  宇宙航空研究開発機構, 宇宙科学研究所, 助教 (50312202)
初井 宇記  理化学研究所, 放射光科学総合研究センター, チームリーダー (40332176)
研究期間 (年度) 2013-06-28 – 2018-03-31
キーワードイメージング / 先端機能デバイス / 放射線 / 素粒子実験 / 粒子線 / X線 / 3次元半導体 / 量子線
研究成果の概要

本領域研究では、半導体を用いた量子イメージングセンサと読み出し集積回路を一体化したSOIピクセル検出器技術を開発し、素粒子・宇宙・放射光・質量分析等の分野に応用した。8つの計画研究班及び14の公募研究により、検出器開発が進むと共に、様々な科学実験への応用が行われた。
成果の例としては、荷電粒子の位置検出において世界で初めて1ミクロンを切る性能を示し、ノイズレベルを8電子にまで低下させる等の結果を得た。また大型センサを内蔵したカメラシステムを開発し、放射光実験に投入することも出来た。
本総括班は、これらの研究をまとめるとともに、各種研究会を主催し領域研究の運営を行なった。

自由記述の分野

高エネルギー物理実験

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公開日: 2019-03-29  

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