研究領域 | 3次元半導体検出器で切り拓く新たな量子イメージングの展開 |
研究課題/領域番号 |
25109001
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研究種目 |
新学術領域研究(研究領域提案型)
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
理工系
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研究機関 | 大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構 |
研究代表者 |
新井 康夫 大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構, 素粒子原子核研究所, 教授 (90167990)
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研究分担者 |
三好 敏喜 大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構, 素粒子原子核研究所, 研究機関講師 (20470015)
幅 淳二 大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構, 素粒子原子核研究所, 教授 (60180923)
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連携研究者 |
坪山 透 高エネルギー加速器研究機構, 素粒子原子核研究所, 講師 (80188622)
川人 祥二 静岡大学, 電子工学研究所, 教授 (40204763)
鶴 剛 京都大学, 理学研究科, 教授 (10243007)
粟津 邦男 大阪大学, 工学研究科, 教授 (30324817)
岸本 俊二 高エネルギー加速器研究機構, 物質構造科学研究所, 教授 (00195231)
和田 武彦 宇宙航空研究開発機構, 宇宙科学研究所, 助教 (50312202)
初井 宇記 理化学研究所, 放射光科学総合研究センター, チームリーダー (40332176)
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研究期間 (年度) |
2013-06-28 – 2018-03-31
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キーワード | イメージング / 先端機能デバイス / 放射線 / 素粒子実験 / 粒子線 / X線 / 3次元半導体 / 量子線 |
研究成果の概要 |
本領域研究では、半導体を用いた量子イメージングセンサと読み出し集積回路を一体化したSOIピクセル検出器技術を開発し、素粒子・宇宙・放射光・質量分析等の分野に応用した。8つの計画研究班及び14の公募研究により、検出器開発が進むと共に、様々な科学実験への応用が行われた。 成果の例としては、荷電粒子の位置検出において世界で初めて1ミクロンを切る性能を示し、ノイズレベルを8電子にまで低下させる等の結果を得た。また大型センサを内蔵したカメラシステムを開発し、放射光実験に投入することも出来た。 本総括班は、これらの研究をまとめるとともに、各種研究会を主催し領域研究の運営を行なった。
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自由記述の分野 |
高エネルギー物理実験
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