研究領域 | 植物発生ロジックの多元的開拓 |
研究課題/領域番号 |
25113001
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
塚谷 裕一 東京大学, 大学院理学系研究科(理学部), 教授 (90260512)
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研究分担者 |
望月 敦史 国立研究開発法人理化学研究所, 主任研究員研究室等, 主任研究員 (10304726)
河内 孝之 京都大学, 生命科学研究科, 教授 (40202056)
平井 優美 国立研究開発法人理化学研究所, その他, 研究員 (90415274)
伊藤 恭子 (大橋恭子) 東京大学, 大学院理学系研究科(理学部), 准教授 (90451830)
光田 展隆 国立研究開発法人産業技術総合研究所, 生命工学領域, 研究グループ付 (80450667)
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研究期間 (年度) |
2013-06-28 – 2018-03-31
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キーワード | 植物発生 / メタボロミクス / 転写因子 / ゼニゴケ / 数理解析 / 国際シンポジウム / アウトリーチ |
研究実績の概要 |
繰り越しの経緯としては、平成28年11月、平成29年3月の国際シンポジウムに招聘していた海外の著名研究者が、急遽本人の都合で年度内には来日できなくなった。国際シンポジウムにおける当該研究協力者との議論・情報交換は本年度の領域全体の成果とりまとめに不可欠であるため、日程の再調整を行なった結果、平成29年5月に当該協力者を招聘して国際シンポジウムを開催することとなったものである。 新学術領域の研究成果を国際的に発信するためにイスラエル・Weizmann InstituteのYuval Eshed教授を招聘し、2017年5月8日には東京大学大学院理学系研究科で特別セミナーをしていただいたほか、10日(水)には、船堀で開催された日本発生生物学会50周年大会において、Eshed教授を演者に迎え、塚谷代表が 国際シンポジウムを主宰した。 また2017年9月7日の日本植物形態学会、引き続く9月8-10日の日本植物学会の年大会において、新学術領域の研究成果に関する情報発信と情報収集を進めた。 さらに2017年5月13日に 11月3-6日に台北で開催された、日本植物生理学会と台湾植物学会との合同国際会議 「Taiwan-Japan Plant Biology 2017」ではSession 5 Evolution, Taxonomy, Non-model plant, Education,Nov.4)を主宰し、台湾の研究コミュニティへの情報発信をした。 さらに一般へのアウトリーチ活動のため、2017年4月4日~6月11日に国立科学博物館において展示協力した企画展『卵からはじまる形づくり』へ展示協力の上、5月13日には塚谷代表が一般向け講演を開催した。
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
1: 当初の計画以上に進展している
理由
繰越最終年度のため記入しない。
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今後の研究の推進方策 |
繰越最終年度のため記入しない。
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