総括班は、領域全体の進捗状況を調整し、活動方針を策定しつつ、目的達成に必要な班員間の交流と連携を図ると共に個々の研究活動の支援・評価・助言を行った。領域内の情報交換と共同研究の効果的な推進を図り、国際化推進やアウトリーチを含めた領域研究の対外的な広報活動を展開した。具体的には、計9回の班員会議と4回のリトリートを開催し,ホームページによる情報発信を定期的に行い、各種国内シンポジウムをサポートした。若手教育を目的としたサマースクールとウィンタースクールを年間に3~6回に渡って開催し、高校生への教育活動、年に1回から2回の市民公開講座開催も行った。PETプローブの管理・運搬などを進めた。
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