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2020 年度 研究成果報告書

高活性容積可変反応場での分子変換反応

計画研究

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研究領域高難度物質変換反応の開発を指向した精密制御反応場の創出
研究課題/領域番号 15H05803
研究種目

新学術領域研究(研究領域提案型)

配分区分補助金
審査区分 理工系
研究機関大阪大学

研究代表者

生越 専介  大阪大学, 工学研究科, 教授 (30252589)

研究期間 (年度) 2015-06-29 – 2020-03-31
キーワード触媒 / 分子変換 / 地球温暖化ガス対策
研究成果の概要

NHCは、CO2と反応し、CLPと同様に酸素や水分に対しても安定な付加体(NHC-CO2)を生じる。NHC-CO2は、加熱するとCO2の解離によりNHCが再生する。そこでPoxIm-CO2合成のためにPoxImとCO2との反応を室温にて行ったが、PoxIm-CO2ではなく混合酸無水物の一つであるCarboxylicPhosphinic Mixed Anhydride (CPMA)が定量的に得られた。この新規化合物を利用することで二酸化炭素の有効利用につながる二酸化炭素の変換反応を開発する事が可能となった。

自由記述の分野

触媒開発

研究成果の学術的意義や社会的意義

地球温暖化は確実に進行しており、ここ数年の気候変動はその端緒に過ぎないと考えられる。この様な背景のもと我々科学者は地球温暖化ガスの削減に対して積極的に関与する事がもとめられている。本研究においては二酸化炭素の有効利用利用だけに留まる温暖化温暖化能が二酸化炭素の1万5千倍のフルオロホルムの有効利用にも役立つ新触媒の開発にもとりくんでいまs。

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公開日: 2022-01-27  

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