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2020 年度 研究成果報告書

ナビゲーションにおける画像情報分析基盤の整備とヒトの行動分類

計画研究

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研究領域生物ナビゲーションのシステム科学
研究課題/領域番号 16H06540
研究種目

新学術領域研究(研究領域提案型)

配分区分補助金
審査区分 複合領域
研究機関名古屋工業大学 (2020)
広島大学 (2016-2019)

研究代表者

玉木 徹  名古屋工業大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (10333494)

研究分担者 藤吉 弘亘  中部大学, 工学部, 教授 (20333172)
研究期間 (年度) 2016-06-30 – 2021-03-31
キーワードナビゲーション / 軌跡 / 行動認識 / 深層学習 / 機械学習
研究成果の概要

本研究では,野生動物やペットなどに装着したカメラから得られた映像や,人間が撮影した映像など,これまでの映像認識技術では処理が困難な自己移動も含む映像を,安定かつ頑健に認識する技術を開発し,本領域における画像・映像情報分析のための基盤技術を構築することを目的とする.研究成果として,野生動物に取り付けた映像やGPS記録を認識する手法,人物動作の高精度な識別手法,人物行動の解析手法,多チャンネル信号らの位置推定手法を開発することができた.

自由記述の分野

知覚情報処理

研究成果の学術的意義や社会的意義

開発したGPS軌跡の解析手法はこれまでにない方法論による新たなものであり,野生生物の内的動機の分析など新たな生物学的知見へとつながることが期待される.また人物行動軌跡の解析手法は人流を解析して分類・分割を行う新たなツールとして様々な分野へ応用することが可能である.

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公開日: 2022-01-27  

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