計画研究
特定領域研究
地球温暖化に関連して,自然界のCO2吸収・放出量を精確に評価するために,森林上のCO2交換量については,多くのプロジェクトで「渦相関法」が取り入れられている。一方,海洋におけるCO2交換量については,海洋と大気とのCO2濃度差から,ある輸送係数を仮定して推定する,という手法が採用されてきたが,その真の値を陸上と同様の渦相関法で測定するシステムを確立することをめざしている。また,雲の凝結核に関わるDMSフラックスの測定にも渦相関法を適用することを目指す。
すべて 2008 2007 2005 その他
すべて 雑誌論文 (6件) (うち査読あり 6件) 学会発表 (5件)
J.Agriculture Meteorology 64
ページ: 1-8
J.Meteorol.Soc.Japan 86
ページ: 439-457
Jour.Oceanography 63
ページ: 449-456
IOC/UNESCO, Paris, France
Deep Sea Research II (accepted)