計画研究
特定領域研究
AlGaN系半導体は、人類が利用できる可能性のある半導体としては最もワイドバンドギャップな半導体の一つである。しかしながら、世界的な科学・技術レベルから見ても、未開拓な半導体であった。AlGaN系半導体には、次に示す二つの点で未解決な為である。(1)発光効率に優れた半導体結晶を如何にして得るか、(2)電気伝導性制御に優れた不純物半導体となるために、最適な添加不純物がない。本研究では、(1)には、「交互供給法」と命名した新規な結晶成長技術を提案し、これを解決した。また、(2)には、本研究の最終年度に、Al組成の高いAlGaNに対しても有効な新規なp型不純物を発見するとともに、それを利用したp-n接合を世界で初めて実現した。
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