・領域内の研究室に対し、微生物モニタリングについてアンケートを行い、モニタリング実施要望があった6研究室に対し、計12件の支援を行った。 ・北海道大学大学院先端生命科学研究所免疫学分野2件 ・慶應義塾大学医学部微生物・免疫学教室2件 ・兵庫医科大学免疫学・医動物学教室2件 ・秋田大学大学院医学系研究科生体防御学分野2件 ・九州大学生体防御研究所感染制御学分野2件 ・京都大学大学院医学研究科循環器内科2件 2. 霊長類を用いた感染実験の要望のあった2研究室に対し、計12頭のサルの購入を支援した。また、それに伴う諸経費(飼料等)についても支援した。 ・京都大学ウイルス研究所 Simian Immunodeficiencv Virus(SIV)モデルにおける多剤併用療法の確立3頭 高病原性SHIV経直腸感染による病態発現3頭 ・東京大学医科学研究所感染症国際研究センター微生物学分野 SIV感染実験アカケザル6頭 3. 日本ではバイオセーフティーレベル(BSL)4の実験施設が稼働していない。そこでBSL4施設利用の要望のあった1研究室に対し、フランスのBSL4実験施設での霊長類感染実験について支援を行った。 ・東京大学医科学研究所実験動物施設ニパウイルス感染実験
|