計画研究
特定領域研究
F1ハイブリッドライス(一代雑種品種)は超多収のため、世界の稲栽培面積の12%で栽培されている。この育種には、細胞質雄性不稔性と稔性回復遺伝子が使われている。本研究では、イネにおける3種類の細胞質雄性不稔発現機構および稔性回復機構を解明した。ミトコンドリアゲノムが花粉の運命を決定していることや、核ゲノムとミトコンドリアゲノムのせめぎ合いと和解のメカニズムを明らかにするとともに、ハイブリッドライス育種へ応用するための分子基盤を明らかにした。
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