計画研究
特定領域研究
(1)最近申請者らが単細胞藻ミドリムシの副鞭毛体より同定した、青色光に応答して鞭毛運動を変 化させ細胞の強光からの逃避行動をもたらす、光onのセンサーである一人三役(光センシング・ 信号伝達・セカンドメッセンジャーcAMP合成)のフラビン蛋白質「光活性化アデニル酸シクラーゼ」 (Photoactivated Adenylyl Cyclase; PAC) (Iseki et al. 2002: Nature 415, 1047-1051) について、光 による酵素活性のスイッチング機構を解明する。そのために、発色団-アポ蛋白質相互作用および 光センサー機能モジュールとアデニル酸シクラーゼ機能モジュールの分光学的および構造生物学 的解析を行う。
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