計画研究
特定領域研究
細胞は外部環境の変化に生体が適応・生存するためにその感知機構(セルセンサー)を発達させてきた。本研究課題では、外部環境の変化の一つとして浸透圧変化に着目し、浸透圧変化が引き起こすホルモン分泌を感知するホルモンセンサーと浸透圧変化そのものを細胞が感知する浸透圧センサーとの機能連関の解明を目的とした。具体的には、中枢性浸透圧調節を担う液性因子の主役であるバゾプレッシン系および飲水行動調節に焦点を当てて研究を推進している。
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すべて 雑誌論文 (7件) (うち査読あり 7件) 学会発表 (4件) 備考 (1件)
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http://www.nips.ac.jp/cellsensor/NL_1_6.html