計画研究
特定領域研究
RQbert. Putnam(1993, 2000)によると、社会関係資本Social Capitalは「社会的ネットワーク、およびそこから生じる互酬性、信頼性の規範」であり、それは社会的ジレンマにおける協調行動を促し、社会全体の効率性を改善するとされる。本研究の目的は、実験手法を用いて、適切な社会関係資本の尺度を構築し、社会関係資本が全体として効率性を増加させるかどうかを検証することにある。また社会的ジレンマ解決に対して社会関係資本が与え得る可能性を実験によって探る。
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Social Choice and Welfare
心理学評論 53(印刷中)
Social Choice and Welfare Volume33,Number3
ページ: 423-447
Review of Economic Design (forthcoming)
Journal of Economic Psychology 30
ページ: 358-367
Journal of Environmental Psychology 28
ページ: 42-50