計画研究
特定領域研究
本研究の目的は、ガンマ線バースト(GRB)の位置の迅速・正確に決定して速やかな残光観測に結びつけることと、X線・γ線放射の詳細観測からGRBの起源と環境を探ることである。そのため、X線全天監視装置MAXIの開発を進め、GRBの検出・通報に成功した。また、将来のミッションのためのX線分光器とGRB位置検出器の基礎開発を進めた。さらに、HETE-2、Fermi、Suzakuなどの人工衛星による観測データの解析を進め、ピークエネルギーと光度の相関関係、X線・γ線放射光度曲線のエネルギー依存性などを明らかにした。
すべて 2012 2011 2010 2009 2008 2007 その他
すべて 雑誌論文 (18件) (うち査読あり 17件) 学会発表 (22件) 備考 (1件)
PASJ
巻: 63 ページ: 397
Experimental Astronomy
ページ: 20
Publications of the Astronomical Society of Japan
巻: 63 ページ: 625-638
The Astrophysical Journal
巻: 712 ページ: 558-564
巻: 709 ページ: L146-L151
巻: 716 ページ: 1178-1190
AIP Conf. Proc.
巻: 1279 ページ: 309-311
Cryogenics
巻: 50 ページ: 488-493
Journal of Geophysical Research (Space Physics)
巻: 115 ページ: 5204
巻: 62 ページ: 487
巻: 61 ページ: S35
巻: 61 ページ: 521
ApJ
巻: 704 ページ: 1405
巻: 707 ページ: 580-592
巻: 706 ページ: L138-L144
巻: 61 ページ: 999
Nature
巻: 462 ページ: 331-334
Science
巻: 323 ページ: 1688
http://www.hp.phys.titech.ac.jp/grb/