計画研究
特定領域研究
強磁性層間の反強磁性的な磁気結合を利用して20GHzを超える磁気共鳴モードをつくり、このモードを電流の直接通電により誘起することに成功した。ボルツマン方程式に基づく理論を構築し、強磁性体中の熱勾配によりスピン流が発生すること、非平衡なスピン波により大きなゼーベック効果が期待できることを示した。さらに、、拡散的なスピン流の発生に伴うエネルギーの散逸についての理論を構築した。さらに、トンネル磁気抵抗素子が半導体を超える高周波の整流作用を示すことを実証した。
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