研究領域 | 光―分子強結合反応場の創成 |
研究課題/領域番号 |
19049011
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研究種目 |
特定領域研究
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
理工系
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研究機関 | 愛媛大学 |
研究代表者 |
朝日 剛 愛媛大学, 大学院・理工学研究科, 教授 (20243165)
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研究協力者 |
安国 良平 大阪大学, 大学院・工学研究科, 博士研究員
GUILLAUME Luit 大阪大学, 大学院・工学研究科, 博士研究員
GUILLAUME Laurent 大阪大学, 大学院・工学研究科, 博士研究員
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研究期間 (年度) |
2007 – 2010
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キーワード | ナノ粒子 / プラズモン共鳴 / 光反応 / 顕微分光 |
研究概要 |
金属ナノ構造が光をナノ空間に局在化させる効果に着目した光の利用効率の高い光反応系の構築のための基礎的な知見を得るために、金属ナノ粒子/有機分子複合ナノ構造を作製と光が局在するナノ空間における光化学過程を解析するため分光手法を開発した。光反応の加速や発光強度の増大が起きることを実験的に示し、さらには顕微分光技術を駆使した装置の開発によってナノ粒子一粒レベルでその効果を定量的に解析し、局在光反応場の分子過程についていくつかの特徴を明らかにした。
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