計画研究
特定領域研究
リラクサーの巨大異常誘電応答の起源をフラストレーションに起因する「不均質性」に求め、その特有の現象を記述する枠組みを構築する。この目的を達成するために、(1) 物質合成と新物質探索(2) 複数の微視的プローブの相補的利用(3) 空間的階層性を考慮した理論の構築を有機的に連携させて研究を行う。リラクサーの基礎研究にブレークスルーをもたらすと共に、典型的フラストレート系の研究にも新しい視点を提供する。
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すべて 雑誌論文 (5件) (うち査読あり 5件) 学会発表 (1件) 図書 (1件) 備考 (2件)
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http://www.frustration.jp/modules/xpwiki/?Publications%2FRelaxor