計画研究
特定領域研究
本研究は、ITER及び核融合炉に供給したトリチウムが、炉内のどこにどれだけ蓄積するかを明らかにすることである。このため核燃焼プラズマ対向壁表面の複雑環境(複数イオン(水素同位体、ヘリウム、壁材料、中性子)同時照射における、高濃度トリチウム蓄積過程をイオンビーム装置やプラズマ装置を用いた基礎実験、及びトカマク型プラズマ閉じこめ装置による実機実験により明らかにする。さらに、実験研究と、A02班のシミュレーション研究を連携させて、核融合炉内のトリチウム蓄積量を予測し、その制御法を開発する。
すべて 2009 2008
すべて 雑誌論文 (5件) (うち査読あり 5件) 学会発表 (6件)
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