計画研究
特定領域研究
メダカの初期発生中、脊索において小胞体内に高次構造の異常なタンパク質が蓄積すること、このときメダカはATF6α・ATF6βという名前のセンサー分子を活性化して小胞体局在性の分子シャペロンを転写誘導し、構造異常タンパク質を修復すること、ATF6α・ATF6βを欠くメダカはそのような異常を改善できないために脊索が発達せず、死に至ることを明らかにした。このように、異常タンパク質応答は細胞や個体の恒常性維持に極めて重要な役割を果たしている。
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