計画研究
特定領域研究
生殖系列細胞は、精子と卵子へ分化・成熟し、受精していったん消滅するが、胚から個体へと発生していく過程で新たに誕生する。この新たな生殖系列細胞も生理的、エピジェネティック的に受精能を有し個体として発生できる「機能する配偶子」へと分化していく。本研究では、この連綿と続く生殖系列の世代サイクルを分子生物学的に明らかにするために、受精現象とその前後のエピゲノム調節に焦点を当て、試験管内では再現できない現象について遺伝子操作動物をもちい解き明かす。
すべて 2011 2010 その他
すべて 雑誌論文 (5件) (うち査読あり 5件) 学会発表 (5件) 備考 (1件)
Genes to Cells 16(4)
ページ: 397-405
J Biol Chem 18;286(7)
ページ: 5639-5646
Proc Natl Acad Sci USA 108
ページ: 1451-1455
PLoS ONE 5
ページ: e10301
J Cell Sci. 1;123(Pt 9)
ページ: 1531-1536
http://kumikae01.gen-info.osaka-u.ac.jp/tg/greenmouse.cfm