計画研究
新学術領域研究(研究領域提案型)
本研究は、分子の自己組織化に基づいてナノスケールの散逸構造を構築するための方法論を開拓し、分子システムにおける創発化学を具現化することを目的とする。従来の超分子化学や材料科学は、熱力学的平衡条件を暗黙の前提として展開されてきた。一方、非平衡系における分子集合により、ナノレベルの散逸構造や非線形現象を導き出すことは創発化学を開拓する上で本質的な問題である。
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すべて 雑誌論文 (5件) (うち査読あり 5件) 学会発表 (6件) 図書 (2件)
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